発症するまでの経緯
別の記事(記事はこちら)で書いたのですが、
●最初のアレルギー反応ぽかったのは、生後半年で粉ミルクを吐いた時
●最初の蕁麻疹は生後8ヶ月でホットミルクを小さじ1くらい摂取した時
でした。
長女も牛乳・卵アレルギー持ちだったので、同じ先生を受診して日々ミルクのトレーニングをして1歳のタイミングで初めての負荷試験を受けてきました〜
●両親は2回目の負荷試験なので慣れたものだった
●1歳まで待ってから負荷試験を行った
うちは母乳ベースだったので牛乳アレルギーが進行してしまったようです。
万が一に備えてアレルギー対応の粉ミルクを常備しておくことようにしていました。
当日持っていったもの
持っていったものはこちら↓
●牛乳
●豆乳(混ぜて飲ます用)
●ストローマグ(牛乳接種用)
●ミラクルカップ(水分補給用)
●長男のお昼ごはん
●食事エプロン
●親のごはんと飲み物
●いつものお出かけグッズ
長い時間をベッドの上で過ごすので、ひっくり返しても平気なミラクルカップが大活躍しました!
家ではこぼしてもそれほど気にしないですが、今回のようなケースでは本当にオススメです↓
試験に使う牛乳はこちらで準備
下記の3つ
●牛乳
●豆乳(混ぜて飲ます用)
●ストローマグ(牛乳接種用)
負荷試験に使う用の持ち物です。
牛乳は、
普段は沸騰させてアレルギー成分を弱めてから飲ませていましたが、負荷試験では冷たいままで飲ませました。
ので、家で沸騰させてから持っていかなくて良かったので手間が省けました。
豆乳(バナナフレーバー)は、
牛乳だけだと量が少ないので、豆乳でカサ増しして飲ませるのでこちらで準備。
うちの子はノンフレーバーは飲まなかったので、いろいろな味を試し気に入っていたバナナ味を準備しました。
試験でいきなり豆乳だと嫌がるかもしれないので、事前に好き嫌いの確認をした方がいいと思います。
うちはこの際、色々取り寄せてお気に入りのフレーバー探しをして楽しかったです♪
チャイティーが一番美味しくてオススメ
●豆乳と混ぜて摂取するので事前に好き嫌いの確認をした方が良い
お昼も病室内なので事前に準備
負荷試験が始まったらトイレ以外で基本退出できません。
途中でコンビニへお買い物とかできないので、お昼も準備していったほうが良いです。
蕁麻疹などが出なければ、飲んでから2-3時間の間様子を見るために子供と遊んでいるだけなので、ご飯が唯一のリラックスタイムになるので、自分にとっては重要な持ち物でした。
●試験中に買い物などの外出はできない
●基本子供の様子を見るだけで暇なので、ご飯は大事なリラックスポイント
タイムスケジュール
AM10:00 外来受診
身長体重計測して体調チェック
AM10:40 病室へ移動
入院バンド(正式名称不明)をつけてもらって血圧計測(赤ちゃんなのでうまく測れず。後で測ろう言って結局そのままだった)
AM11:00 1回目の摂取(10ml牛乳+豆乳)
一時間待機
その間プレイエリアのおもちゃを借りてベッドの上で遊ぶ。
本来プレイエリアで遊べるけどこの頃は、感染症対策で病室へ持ち込んで遊ぶことになってました。
ただ、激しく動くと蕁麻疹が出る確率が上がるので、ベッドの上で大人しく遊ばせた方が無難だと思います。
PM12:00 2回目の摂取(20ml牛乳+豆乳)
さらに一時間待機
持ち込んだお昼ごはんを食べる。ベッドの上で食べなければならないので、病院からバンボを借りる。
様子を見るためにお昼寝もさせられないので、後半はもう眠くてグダグダな息子↓
PM13:00 先生と診察
特にアレルギー反応が無かったので、先生から今後の家での進め方と今日飲めた量でどんなものが安全に食べられるかの説明。
PM13:30 試験終了して帰路
負荷試験の結果
10ml+20ml=30ml飲めるという計算になるようです。
30ml飲めるとキャンディチーズなどが食べれるようです。
30ml飲めると食べられるようになる加工品のリスト↓
食べ物 | 量 |
---|---|
板チョコ | 1/4枚 |
乳酸菌飲料 | ミニサイズ1本 |
キャンディチーズ | 一個(5g) |
ミルクロール・バターロール | 一個 |
まだまだ制限はかかりますが、チーズとか食べられるようになったのは大分食の選択肢が広がるので素直に喜んでいます!
保育園に入園しますが当然ながら1年目は除去食です。
お姉ちゃんみたいに2年目から除去食解除ができるように、日々の牛乳摂取を頑張っていきたいです!
ちなみに日々のミルクの摂取には、食パンがオススメです。
なかでも「超熟」はミルク含有量が少なくて調整がしやすいので、うちは毎日朝ごはんで食べさせていました。