前回の記事でピーナッツアレルギーになった時の経緯を話しました。
今回はアレルギーなってからの日々での困り事と年一回の病院での血液検査についての記事です。
日々の生活で困るのはハロウィンの時くらい
外食で出てくる可能性があるのは坦々麺のトッピングかピーナッツ豆腐くらい
上記以外だとチョコボールくらいなので、親が一緒に買うときに除去するのは簡単なのですが、唯一困るのがハロウィンとかでのイベントでお菓子の詰め合わせをもらうときです。
ピーナッツは頻度は低いのですが、たまにトッピング的にお菓子に混じっていることがあるので、普段は外箱のアレルギー表記で確認するのですが、詰め合わせだと分からずナッツ系のものが上に乗っていると形状から判断するだけになってしまいます。
ちなみピーナッツは他のナッツ類とアレルギーのつながりはなく、娘はピーナッツ以外のナッツ類、ヘーゼルナッツやアーモンド・胡桃は食べられます。
●日々の食事で除去するのは難しくない
●お菓子の詰め合わせで外箱がないとめんどくさい
●ピーナッツアレルギーでも他のナッツ類は食べられる
1年目・2年目の血液検査の結果
1年に一回とはいえ採血があるので毎回大変な病院通いです
1年目の結果は「数値100以上」
99以上は計測できないらしく計測もできないくらいにアレルギーが強いという結果でした。
(本当にアナフィラキシー起きなくて良かったと、この時思いました。)
2年目の結果は「数値=20」
大分良くなったと喜んでいたら超スーパー悪いからすごい悪いになった程度と先生に言われました。
アレルギーでない人は1桁らしいです。
●3歳児は計測できないくらいの数値だった
●4歳児はようやく計測できたが基準値の数倍くらいだった
3年目の結果は、残念な結果でした・・・
そして先日行った3年目での結果はコチラ↓
数値は32.8と2年目よりも悪くなってしまいました。
成長と共に数値が改善していくと自然治癒が見込めるが、この結果により自然治癒はほとんど不可能なことになってしまいました・・
正直、自然治癒の可能性があることを知らなかったので、開かれた道が一瞬で閉じてしまっただけなのですが、まぁまぁ凹んでしまいました。
本人も別に食べたがっていないのでいいのですが、やはり友達のお家に遊びに行くとかがこれから増えていく中での大きな懸念事項がずっと解消されないのが確定してしまったので・・・
●2年目よりも3年目の結果は悪くなった
●結果、自然治癒での回復はほぼ無理
●自分でも意外なくらい凹んでしまった・・・
私も現実の再確認みたいで凹んでしまいました。
ではどうしていくのか?これからの対策
まず一年に一回の血液検査は継続。
そして良くしていく唯一の方法は自宅で少しづつピーナッツを摂取して慣れていくトレーニングをすること。
しかしそのためにはまず病院で負荷試験をして、どこまで食べられるかの許容量のチェックが必要とのこと。
ので、小学校に入る前か入学後のどこかのタイミングで試験をしましょうという話になりました。
1つの懸念は娘はもうピーナッツは嫌いな食べ物の部類に入っているので、急に「毎日1粒でも食べようね!」と言っても食べようとしてくれるのかが少し不安です。
●改善するためには毎日少しづつ食べて慣らすしかない
●そのためにはまずどれくらい食べれるのかを試験することが必要
●長女はもうピーナッツは嫌いな食べ物になっている
まとめ
ここまでの要点を表現を少し変えてまとめます↓
●ピーナッツアレルギーで困ることはあまりない
●お菓子の詰め合わせでのチェックがめんどくさい
●血液検査の数値の推移は100以上→20→30
●成長に合わせて改善しなかったので自然治癒は難しい
●改善するには日々の摂取が必要だが負荷試験が必須
以上がピーナッツアレルギーの現在の記事でした〜
ちょっと凹んでますが、これからずっと続くことなので切り替えて頑張ります!
これからしーちゃんは小学生になり、色々一人で友達の家に遊びに行ったりするので、アレルギーのことを自覚に持ってもらうために購入しました。
友達やクラスの子にも共有できるようになってもらえると嬉しいですね