タレパパ夫婦は2人とも海外大学卒なので英語は一応しゃべれる!
皆さん子供の英語教育には興味はありますか?
家は正直あんまりないんですけども、しーちゃんは 買ってきたもののパッケージを読み込んで漢字や英語を覚えてしまう癖があるので、 あまりにもひどい英語はちゃんと訂正できるように、買ってきたものの英語をチェックするようにしています。
そこで今回は100円ショップで見かけた間違った英語のフレーズを1つ1つ紹介したいと思います。
こういうものがある限り日本の英語教育の質は絶対に上がらないと思います。
日本人Let’s好きすぎ問題
日本人は英語の表現で困るととりあえずレッツをつける傾向があります。
おそらくこのシリーズをやる限り何度も出てくると思いますが、 レッツの後に続くのは動詞の原形です。
“Let’s go”が分かりやすいですよね。
ですので、今回のLet’s slimeやらLet’s kingやらLet’s lunch など後に名詞が続くのはありえないことです。
さらにLet’s shakingなどingをつけるのも間違いです。
正解はLet’s shakeです。
このレッツ問題は町中に溢れ帰ってる位いっぱいあるので、 ちゃんと間違いを正せるようにしないとお子さんの英語教育は難しいと思います!
上記のを正しく英訳するとLet’s play with slimeですかね。。
●レッツの後に続くのは動詞の原形
●街中で1番よく見る間違いなので注意しましょう
残り3つを順番に紹介
Splash stage battle shot
日本人として言いたいことはわかります。
直訳すると「飛沫の舞うステージ戦い弾」ですかね?
全部名詞でつなげただけなので、意味が分からないですね。
一番の問題は水鉄砲を表すwater gunが入っていないことですが、よくよく考えると下に書いてある日本語の「スプラッシュステージ対戦ショット」も意味がわからないので、英語以前の問題かもしれないです。
Shiny ribbon water gun
これは同じ水鉄砲なのですが、ちゃんとwater gunが入っていて伝わります。
本当に正確な英語に直すと” Ribbon shaped shiny water gun”になります。
でも大分マシです、ネイティブもちゃんと理解できるレベルの間違いです。
BADMINTON JUNIOR
これはひどいですね。 訳すとバドミントンさんの息子です。
ドラゴンボールのガーリックJrと用法は同じですね。きっちりその下に日本語でも「バドミントンジュニア」って書いているところがいいですね。
これもラケットなのにラケットの表記がないところから英語以前の問題かもしれないです。
ジュニアだと6歳以下というわけでもないので、正しく英訳すると“Badminton racket for children”ですね。
街中にある英語は間違いだらけ
100円ショップの商品だけじゃなく大手の企業が作っている製品のパッケージでも結構ひどいものがあります。
英語教育に熱心な方は街中とかでも英語を教えようとこんなのあるよって伝えたりするかもしれませんけども、それが上記の英語のように間違っていると逆効果になってしまうこともあるので、この記事でそういったことを知ってもらえるとうれしいです。
ちゃんとした英語を学ばせたかったら、やはりプロのところでしっかり学ばせるようにしましょう!