育児中は注意！時間が溶けるゲーム紹介_シヴィライゼーション6

先に言いますがマジでこのゲームは時間が溶けます。
気付いたら朝が頻発することを覚悟して購入してください！
ただ日々のストレスの発散には絶対なります、シミュレーションRPG好きには一生物のゲームになること間違いなしの傑作

大人のみターゲットの究極戦略シミュレーションゲーム

「civilization＝文明」のタイトル通り、自分の文明を発展させて他の文明を蹴落とし、大陸を制覇することがこのゲームの目的。選べる文明はローマ文明やインド・日本など初期で40ほどありそれぞれの文明で特性があり、さらに同じ文明でも指導者によっても特性が変わる。
複雑だが奥深いシステム設定が子供向けにしようとする気がまったくなく、国産ゲームは全年齢対応しようとする傾向がある中、大人向けに特化したその作りがアラフォーの自分のど真ん中に刺さってしまいました。

●自文明を発展させて他を征服するのがゴール
●大人だけを相手にしている尖ったゲーム内容

制覇の仕方は下記の4種類

●武力制覇＝戦争して全ての首都を潰す
●宗教制覇＝自文明の宗教で他を改宗する
●科学制覇＝月面着陸など宇宙事業を達成
●文化制覇＝観光力を上げて一定値まで達する

上記の４つがクリアの仕方になる。
バリバリ領土を広げたい人→武力or宗教
自国でこもって国づくりをしたい人→科学or文化
とプレイスタイルによって目指すゴールを変えられるのが魅力です。

ちなみにタレパパは毎回武力制覇に落ち着く傾向がありました。
武力制覇の最終武器は核兵器です。
一回科学制覇を目指しているときに宇宙ステーション目掛けて核爆弾を発射された時は深夜に「はぁ！」ってイラつき娘を起こしたのも今では良い思い出です（嫁は半ギレ）

●4種類の最終ゴール方法を選べる
●それによってプレイスタイルが変えられるのも魅力

選べる文明と指揮者の数が豊富で個性あり

各文明は原始時代から始まり現代・未来と時を経ながら発展していきます。
各文明で得意な時期（固有ユニット）と得意なスタイル（特性）があります。

例えばアステカ文明は原始時代に固有ユニットを持ち序盤に有利な反面、後半は不利になります。
そして戦争して敵を倒すと労働者を得られるので戦争すればするほど強くなる好戦的な国家。
というように各文明で個性があってさらにその文明内で複数の指導者がいて戦争好きや自国内に引きこもるタイプなどそこでも個性があるので、毎回違うプレイスタイルを求められることが一番面白いです！

●選べる国家、指導者の数が豊富でそれぞれ個性がある
●国家によって向かうゴールが違うので、毎回全く違うプレイになる

さらに相手の文明によって全く違う展開になる

例えば、
文化制覇＝観光力を上げて平和的にクリアを目指そうとして、文化制覇に向いた文明・指導者でゲームを始めたのにすぐそばに戦争大好きの文明が居てしまったために、そことやり合っているうちにゴリゴリの文化系戦争国家になってしまう。
一方でその逆もあったりと最初の設計図を作る段階と周りの状況によって軌道修正を行っていく段階の繰り返しが他のゲームにない戦略ゲームの極致と言える完成度を持っている。

●開始時にゴールまでの道筋を考える楽しさ
●周りの状況によって軌道修正をする楽しさ
●ターンで都度変化する状況によりゴールを変えていける楽しさがある

超楽しいけど止め時が難しいゲーム

小さいマップで始めても自国を含めて4つの文明と覇権を争うので、自国の状態・戦力を把握しながらライバル国の状況も都度チェックをする必要があります。
結果、一日時間が空いたりするとゲームを再開する時は現在の状態の復習が必須になります。
そのため慣れてくるとこの戦争状態が終わってからとか、キリがいいところまでもう１ターンだけと思って続けているうちに朝5時が起こり得ます。
自分はswitchの充電が切れて強制終了になり、確認した時間がAM5:00で愕然としたのをよく覚えています・・・

まとめ

どんなゲームかどれだけ楽しいかのまとめはこちら↓

●大人をターゲットにした戦略シミュレーションの最高傑作
●ゴールが4種類あり各文明・指導者にそれぞれ特性がある
●ライバル国によっても戦略が大きく変わっていく
●特性と常に変わる戦況を見ながら繰り広げる知的ゲーム

以上、シドマイヤーズシヴィライゼーション6の面白さの解説記事でした！
まじで刺さってしまったら一生抜けないくらいに刺さる人には刺さるゲームなので、興味を持ったら是非どうぞ！