【保育園・幼稚園の遅刻癖の治し方】娘の遅刻癖はこうやって治した！

こちらの記事であるように我が家は本当にしょっちゅう遅刻しました。
1歳の頃から遅刻してましたし、毎回ちょっとだけ遅れる良くない遅刻の仕方をしていました。
しかし3-4歳くらいからは朝の会をやるようになった上、外部の先生が来てのレクリエーションも増えたので、流石にまずいと思い家族で遅刻癖を治すように対策をしました。

なぜ遅刻するのか理由を考察

簡単に項目で挙げると↓
●起きるのが遅い（寝坊）
●朝食を食べるのが遅い
●着替えなどの支度が遅い
●雨などで登園時間がかかる
●着替えやコップなど保育園の準備に時間がかかる

大きく分けて5つの理由の中で、
「寝坊」以外の4つは親側である程度コントロールできます。
朝ごはん→なるべく好きなものを用意
着替えなどの支度→基本、自分でやらせながら手伝う
着替えやコップなどの準備→早めに終わらせて余裕を作る

しかし、起きないのは本人のやる気なのでここが最重要になります！

早く起きるためには「早く寝かす」のが一番大事！

早く起きれるかによって9割決まると言っても過言ではないです！！
そのためには前日にどれだけ早く布団に入れるかが一番大事。
遅刻で悩んでいる方は今の就寝時間を30分早められるように頑張りましょう。
（我が家は21:40くらいだったのを21:10には布団に入るようにしました。）

保育園帰宅後のタイムスケジュール↓

帰宅	17:20
おやつ	17:20-17:50
お風呂	17:50-18:20
ご飯前の遊び	18:20:18:40
夜ご飯	18:40-19:20
TVタイム（歯磨きも）	19:20-20:10
遊ぶ時間	20:10-21:00
寝支度	21:00-21:10
就寝	21:10〜

↑でいけると翌朝は予定通りの7:50には起きれて8:40には自宅を出発できる計算をしています。

対策❶ 布団に入る前のルーティンを作った

一番つまづくのは遊び足らず、お布団に入りたがらなくなることです。
それを軽減するためにお布団に入る前に
トイレに行く
　　↓
お茶を飲む
　　↓
マヌカハニーを食べる
という流れを作りました。
マヌカは元々風邪気味の日に行う喉の潤い対策で始めたのですが、気に入って自分から進んで食べるようになりました。
お布団に入る前にマヌカが食べれるがご褒美効果になったようで、寝る前のつまづきがとても減りました！

対策❷ 保育園でのお昼寝状況を見直した

長女は保育園では唯一お昼寝をしない子で、みんなが寝ている間は静かに絵本を読んで過ごしていました。
そのせいかお風呂を出た後くらいに一度眠気がきて、ご飯を食べた後くらいから変に気分が上がってしまっていることが多かったので、布団に入りたがらないくせして布団に入ったらすぐ寝るという眠気とテンションの関係が不安定だったので、保育園でお昼寝を取らせられないか先生に相談しました。

結果↓
●昼寝中の絵本は禁止
●寝れなくても布団の中にいるようにする
としてもらい、少しづつお昼寝をするようになったり、寝なくても体力は回復するので、上記の不安定さが大分改善されました。

対策❸ 親も一緒に寝るを徹底

うちはフリーランスなのでちょくちょく至急の仕事があるので毎日は無理ですが、家事や翌日の準備などは後回しにしてしまってでも一緒に布団に入るようにして、早起きして家事や準備をするようにしました。
最初は一緒に布団に入って、途中で抜け出して残った家事などを終わらせていたのですが、
●子供がまた起きてくる
●一度起きると自分が寝られなくなる
↑の理由でもう寝てしまうことを決めました。

皿洗いはやっていないと気になって逆に寝られなくなってしまうとわかっているので、そこだけはなんとか終わらせて、ゴミ捨てや洗濯物の仕分けなどは翌朝に全て回してしまっています・・・

まとめ : 最初の1週間ができればリズムが完成する

最初のうちは大変ですが1-2週できれば、それが普通になってリズムができるので最初の週に気合を入れて乗り越えましょう！
我が家の朝寝坊の治し方のまとめ↓

以上が保育園・幼稚園の遅刻癖の改善方法でした〜〜
正直、遅刻すること自体が嫌なのではなくて、毎朝準備やご飯にチンタラしている娘にイライラするのが嫌なんですよね。
寝かしつけに失敗して22:00に布団に入るとかなるとその時点で翌朝の登園が憂鬱になってしまっていた時期がありました。

そういった方が1人でも減ってくれるとこの記事を書いた甲斐があり嬉しいです。